テンション上げていきまっすよ
明日から四月にはいります
あと五日で本番ですね
そして F-STAGE としては一日中稽古ができる素晴らしい週間が始まるわけです
バイト漬けだった毎日から一遍してリフレッシュ!!!
みなさん絶対きてくださいねー
先週金曜日に
今回の『大誘拐』の“通し稽古”を
はじめて観る機会がありました。
荒削りながら、仕上がりは上々です。
登場人物は、三人。
女ひとりに男ふたり。
三人三様、それぞれのキャラクターも少しずつ研ぎ澄まされてきています。
彼ら三人が織りなす、
「ナサケニ ムクイ、ヨシミヲ カヨワス」(←意味不明)
痛快コメディ。
それが『大誘拐』です。
(ラブロマンスのスパイスも、ほんの少し…)
明日から本番までぶっ通し、
大詰めの稽古が始まります。
演出、役者はもちろん、照明、音響、
それぞれのパワーと個性が合わさって、
4年前の旗揚げ公演の『大誘拐』とは、
また、一味も二味もちがった芝居に仕上がりそうな予感しきりです。
みなさん、
あと数日後に控えた公演“本番”を
ぜひお楽しみに!
現在、舞台上は
すごく散らかっています。
これを片づけるのか? それともこのままでいくのか?
それは判りませんが…、
舞台片隅にこんなものが…
怪しげにデコレート(?)されたオブジェのような物体が…。
冷蔵庫のようです。ちゃんと機能しています。
(注意)
この物体は物語の進行にはほとんど関係ありません。きっと…
一週間ほど前、東京方面へ出向いていたのですが、
百合が丘に住む旧知の友(彼も学生時代に舞台で演じたことがあります)の案内で、川崎の日本民家園というところに行きました。
全国から様々な民家が移築・展示されています。
(どんな民家があるかは、下の表示されないサムネイルをクリック!)
その民家園のはずれに、
こんな民家?も移築されていました。
三重県の漁村の舞台です。
花道や回り舞台、奈落、天井はにはスノコが釣ってあり、
かなり凝った芝居ができる装置が備え付けられています。
立派な舞台です。
説明書きには次のようにありました。
***************
旧船越の舞台 (国指定重要有形文化財)
この舞台はもと三重県志摩郡大王町の船越という海女漁で栄えた漁村の神社の境内にあったもので、安政4年(1857)に建てられました。
延面積は232㎡(約70坪)、間口10.84m(35.8尺)、奥行9.09m(30尺)、舞台の左側・背面・中二階の三ケ所の楽屋をもち、右(上手)に太夫座、左(下手)に花座という張り出しの「出語り」を備えており、舞台機構としては径5.45m(18尺)の回り舞台・石垣積の奈落・花道・スッポン・中釣り簀の子・大簀の子(ぶどう棚)など歌舞伎芝居を演ずるのに必要なものはほとんど備えています。
屋根は桟瓦葺ですが、大棟鬼瓦の鰭は菊水を篭彫にしたもので誠に非凡な技といえましょう。
鬼瓦や軒の瓦にはいずれも「若」の字をあらわし、この舞台の建設・運営に若者組という民俗的組織があたっていたことを物語っています。
***************
まだ、映画もテレビもなかった時代、芝居は最大の娯楽だったのでしょう。
そうしたお芝居を掛けることができる舞台(小屋)を持っていることは、村の誇りであり財産だったことが想像できます。
この村は、これだけの舞台を建てることができたのですからかなりの財力を有していたことも想像できます。
しかもその収入の多くは海女漁。女性の逞しさが伝わってもきます。
そうした母ちゃん・姉さんたちへの感謝と慰安として、こうした舞台は、村の財力を賭けて建てられたのかもしれません。
ところで、
F-Stageの舞台は、これにはとてもとても及びませんが、
普通の教室を、これまでさまざまに改良を加え、
(といっても教室の原型を壊すわけにはいきませんが…)
ちょっとした小劇場っぽい体裁にまでなりました。
それは、「教室」という限定された空間にもかかわらず、
少しでも快適に、そして楽しく芝居を観ていただきたい、
同じ時空間を演劇を通して共有したいとの、
これまでの劇団員の創意工夫の成果です。
まだまだ至らずの舞台空間ではありますが、
303教室は、我らF-Stageの原点でありつづけます。
ここで繰り広げられます第11回公演「大誘拐」を
ぜひ楽しんでください。
みなさんのご来場、心よりお待ちしております。
船越の舞台の「奈落」
舞台は、
この世とあの世を架橋する場(?)
いやー
手前味噌ですが
マジでおもしろいです!
この人たち
自然と体が動くみたい。
息があってる。
舞台の上なのにかなり自然体だわ。
『大誘拐』はバリバリのコメディーで
この人たちの会話が普段からコメディーみたいなもんからだろーね☆
だからかわかんないけど
シリアスシーンがちょいと苦手みたいね(-.-;)
でも残り2週間でこのままいけばかなりよくなるはずだ。
音響、
実は一回目公演から殆んど変えました。
自分でいうのもなんですが
マジでカッコイイです!
写真は音響ブースなんだけど、
PCと調光卓を前にすると、きが引き締まります。
私も彼等と一緒に演技してる。
一つになれるように音に想いをのせていきます♪♪
『わたしのみらいのゆめ』 若松ゆりか
わたしのしょうらいは、なんになるの?と思うことがつくづくあります。
わたしはいくつもなりたいことがあります。
たとえば、ふくしのおせわや、かしゅ、アナウンサーやじょゆうさんにもなりたいなぁとおもいます。
ふくしもしたいし、かしゅにもなりたい、どれにしようとおもいました。
じぶんがいいとおもったのにしようと思いました。
でもどれでもいいし、アナウンサーやめよっかなあ?どっちにしよう?と思います。
いずれきまるでしょう。
あっというまにおとなにならないかな?ジャンジャン。」
12年前に書いた日記です。なんだかよくわからない日記だけど元気でるんです。
今日は風が強い。
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年3~4回の学内公演、12月には太宰府天満宮参道脇の太宰府館で公演を行っています。
みなさん、F-Stage Worldへ是非一度足をお運びください。心よりお待ち申し上げております。