宝の石

こんにちは。若松です。
今日も暑いですね。
今日の朝近くのコンビニに行く途中気持ちがいい風がふいてたんです。

その風の匂いがなんか懐かしくて……、みなさんもないですか？いつの匂いかわかんないけれど懐かしいっていう匂い。匂いだけで悪いことも良いこともよみがえってくる感じ。

そんな匂いが今日したんですよね。

トマトはアオイを書き始めてから小学校のことを思い出す機会が増えました。

この間バイト先で小学校3年生くらいの男の子とお母さんがアメジストという紫色の石を3つ買ってくれました。

贈り物用ですか？

「はい、息子が宝の石っていうんです笑」

宝の石……？

「お友達がお引っ越しするのでプレゼントであげるそうです」

なるほど～だから宝の石かぁ。
アメジストの持つパワーは家族、友人の絆を深める。ぴったりだなって思いました。確かに宝の石。



私も小学校3年の時、熊本から福岡に引っ越してきました。友達と離れることの淋しさはあんまり覚えてません。引っ越しの準備あっという間だったからね。
それよりも小学校6年の時、誕生日が一日違いの友達が東京に引っ越すときは大泣きしました。
最後に一人ずつ握手するんだけど握手すると本当にさようならな気がしてできませんでした。
私も宝の石渡せばよかったな。

写真はアメジストです。実物はもっときれいです。

そう、そう、小学生がよく石を買いにくるんですが、圧倒的に男の子が多いですね。なんでだろう……。